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city

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ネットも繋がらない、スーパーも近くにない、人通りもほとんどないバリの片田舎Amedという村から、一気に先進国シンガポールへひとっ飛び。

遊びに行くわけでもなく、ただインドネシアのVISAが切れるので、出国する目的だったんですけどね。

久しぶりに垣間見た先進国は、五十音順にキレイに整列された本棚のよう。

たくさん公園があるのは、都会の証拠だ!という事実を知って、今住んでいるバリには公園なんてものが皆無。

シンガポールにはだだっ広い公園が視界に必ず入ってくる。
そんなところです。

いつもバリでは、ごろんごろんしていて、行動範囲も極めて狭いくせに、この日は夜中1:30に家を出て空港まで行き、帰り家に着いたのは次の日の夜中3:00前という、びっくり日帰り移動でした。笑

あぁ、この振り幅が大きい極端な行動が、ちょっと今の自分の体質を乱している気がしなくもない...

そういえば星読みによれば、私は「一生働く星」に生まれているので、星回りにやや反した今の期間をどう過ごすべきか、考えちゆうでもあるのです。

で、話はこのシンガポールに戻してと。

ちょっと前のブログで、ヒングリッシュやらインディッシュやらのネタを書きましたが、なんとシンガポールにも「シングリッシュ」なるものがあるんだって!

シンガポール人が使う公用語の英語の動詞では過去、現在、未来を使いわけることなく、現在形のまんま話すんだとか。

楽でいいよねー!

そして「la〜」という言葉を末尾によく付けるみたいで、関西弁でいう「◯◯やねん」的な感じ...か?!

OK, la〜!

とか言うんだって。

なんか、かわいいのぅ。

あとは「できる」っていう意味の can もよく使うらしく、

「can?」できる?

「can!」できるよ!

だけで会話が成り立つんだって。笑


バリと違い、バイクよりも車社会のシンガポールの街は、意外と静か。

アジア特有のクラクション鳴らしまくって、「はよ、行かんかい!」的な殺気もなく、あぁ、金持ち国民は余裕なんだわなー、と一人で納得してました。

ただ、地下鉄の駅ごとに、巨大なショッピングモールがあったり、ファーストフードが乱立している街並みは、消費社会を物語っている様子。

どこに行っても、冷房の寒さとの戦いだった私たちは、日本の方が省エネ社会やエコ社会がいくらか進んでいる気がしました。

そして、巨大なマッチ箱のようなマンションで生活している彼等を羨ましいという気持ちは無論なく...


シンガポールの街をゆっくり歩きながらも、すごく離れた場所から、そこを覗いているかのような気持ちでありました。


これからわたしの着地点は、どこになるのか。

そういう意味でも短かったcity滞在と、今いる片田舎滞在で、今後のご意見いただきました! と言えるかな。


しっかし、どこに行ってもスターバックス好きなんだよなー。

city病だよな、これって。
by miyuki_om | 2013-01-13 14:39 | trip to... | Trackback | Comments(0)

フラワーエッセンス花療法家。花を編むひと。唄うたい。時々ヨガのガイドも。 Based in Kagawa


by miyuki_om