大切な生徒さん
2013年 07月 04日
田舎ですな~。
と。
高松に来て1週間が経ちますが、いちいち田舎的こういう光景に、まだクスっとしてしまう自分がいます。
田舎生活がまだ新鮮に感じているみたいな。
でもこれから先も、こんな些細な「クスっ」を大切にしてゆこう。
ところで、地元の高松で生活をするのは約17年ぶりなのですが…
実は毎日ヨーガを教えております…。
京都を離れる前に、
「しばらくヨーガを教える機会がないと思うので、髪の毛ばっさり切っちゃってください!」
とお願いした私。
顎ラインまで切り落としたので、ヨーガを教える時にバサーっと髪の毛が顔に流れてきて、
「やっぱり邪魔じゃいっ!!」
と嘆く日々。
ま、毎日教えている生徒さんというのも、うちの母サチコですけどね。(以下、さっちゃん)
約1時間ほど、毎朝やってます。
しかも、わたくし母さっちゃんにも、本気モードでやっております。
いつも生徒さんに語りかける口調で、一切タメ語なし!
最初は
「あ~、これ朝にやると気持ええんよねぇ」
とか、ポーズをやりながらさっちゃんは、独り言なのか、私に話しかけているのか、よくわからない風にしゃべってましたが、そんな言葉を私はスルーしているうちに(ごめんよ、さっちゃん)、徐々にさっちゃんも真剣に取り組んでくるようになりました。
一応言っておくと、うちのさっちゃんがヨーガを始めた時期というのが、私よりも早いので、ヨーガ歴は意外と長いのです。はい。
以前も、実家に帰省するたびに、さっちゃんとヨーガをしていましたが、その時はおしゃべりヨーガになってきて、最後はぐでんぐでんで終了…
の事が多かったわけで、その時と比べるとかなり成長しているのではないでしょうか。
(お互いがね。笑)
今朝は父、かず君も初ヨーガ。
両親がマットを並べて、ヨーガをしている姿、特にシャバアーサナしている姿を見ていると、なんだかじーんとしちゃいました。
そして最後にマントラ「Om Shantih」を3人で唱えてみたら、(唱えてくれる事だけでも私にとっては素晴らしいこと)3人のOmがぴったりと調和した瞬間、やっぱりじんじんきてしまいました。
私にとって大切なヨーガの生徒さん。
ゆっくりと、少しずつ心も健康になっていく姿を見守っていきたい。
私が実家に戻ってくることになった流れも、きっとこういう事が両親にも私にも必要だったからでしょうな。
さぁ!! さっちゃんよ、明日はコアをちょっと鍛えるわよ!!
泣きごとは受け付けません!!
by miyuki_om
| 2013-07-04 18:05
| Kagawaのにちじょう
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