オアシス
2015年 02月 12日
ここは、オーストラリアのパース。
と言っても信じてしまいそうな公園ですが。
チェンマイにある「プアックハート公園」です。
旧市街の南西角にあります。
宿からここまで徒歩わずか3分ということを発見してからは、朝のヨーガタイムはここに決定。
ちゃんと芝生もあるし、公園内は犬禁止だから、糞の心配いらず。
(でも、鳩さん達は集まってますけど。)
毎朝、清掃係りの方達がお掃除してくれているので、アジアの公園にしては綺麗に保たれているのでないでしょうか。
昼間は「ファラン」と呼ばれている、いわゆる西洋人が、ごろごろしてます。
サングラスかけて、着ている服よりも、見えてる肌の割合が多い、ちゃらっとした格好でね。笑
トップの写真でも、噴水の奥に小さく写っている人たちが、みんなそうです。
日本でも特別なときにしか、外でヨーガをすることはないけど、室内でやるのとでは、伸び方があきらかに違う。
もうこれは、自然たちの力としか理由づけができないのだけど。
残念ながら、交通量の多い道路に近いから、瞑想や呼吸法にあまり時間がかけられないのが残念。
ただただ、身体を整えるためにアーサナをとるには、すてきな公園です。
ヨガスタジオが多いチェンマイですが、こうして公園でやっている人は一人も見かけず。
もれなく芝生を独り占めにできちゃいます。
チェンマイは本格的にヨーガをしたい人が来る場所でもないそうなのでね。
ジョギングや、変てこなリズム体操、ダンベル上げ(‼)、などなど、みんなそれぞれ好きなことを、やっているみたい。
人が何をやっていようが、おかまいなし的な、この雰囲気が、わたしの性格には合うようです。
ヨーガがひととおり終わったら、プルメリアの木の下で、落ちているお花を祭壇用に拾って帰るのもお決まりコース。
そして、わたしを見守ってくれてありがとうございます、と手のひらをあわせて。
その日一日の調和を願います。
自然たちに話しかけるという行為は、誰も聞いているわけでもないのに、最初はくすぐったい感じ。
でも話しかけていくうちに、自分の内側がやわらかくなってきて、ヨーガをするよりも実は満ちていくエネルギーが大きいんじゃないかな、って思うほど。
その時間は「秘密の会話」「秘密の時」を共有しているみたいで、これまた密かに楽しいんだな。
(あぁ、書いてたらやっぱりハワイ島、カウアイ島へ行きたくなってしまったー。)
by miyuki_om
| 2015-02-12 22:49
| Thaiのにちじょう
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