チェンマイ・屋台
2015年 02月 21日
ちょっと歩けば、必ず屋台に出会うというタイ。
タイ人って、いつでも何処でも食べているようにみえるのは、一食の量が少なく、回数多く食べる習慣があるかららしいです。
しかも、お店でお客さんから見えていてもお構いなしに、何やらもぐもぐ食べていたりして、いいよね〜こういうの自由でー、と羨ましく思っていたら。
サービス業をしている日本人の知人は、ここがアジアだとしても、それだけは許されへんわ!と言っていたので、人それぞれか。
京都在住のとき、ヨガクラスと受付のお仕事をさせてもらっていたTAMISAさんは、そのあたりは外国並みに自由で、受付のカウンター内で飲んだり、ランチ食べたりと、わたしみたいな人間には居心地よかったなーと、思い出しました。
一応、揚げ物屋台は油の状態を確認してから、っていうのを条件にしてました。
おっちゃんの屋台は、新しい油で作り始めていたので、買ってみた。
タイの屋台って時間帯に関係なく、屋台で食べている人、買いに来る人、必ず見かけました。
ひとりだと、自分で材料買ってきて作るより、屋台で食べたほうが安くつくという事実に納得。
(ただ、どんな調味料使っているかとか、油も気になるから、これ毎食となると、危険だと思う)
そして小学校の下校時刻には、正門の真正面に、子どもたちが好きそうなおやつ屋台が、ずらり。
それに群がる子どもたち。
日本でいう、「買い食い」ですよ。
学校帰りに、買い食いなんて見つかったときにゃー、先生から呼び出しかかるわ、親からこっぴどく怒られるわで、「やってはいけない事」のひとつだったのに。
(日本でも都会の小学校ならOKだったりしたのでしょうか? 香川の田舎はダメでした...)
バナナの葉っぱにくるっと巻いているところが、香りもあって、エコでいいと思う!
そして作ってるおねぇさんの笑顔で、お腹空いてなかったけど、吸い込まれるように注文。
甘栗!これめちゃくちゃ美味しかった。
できたて、ほちゃほちゃ。
皮がつるんとキレイに剥けるから、歩きながら頬ばれます。
あと、よく見かけたのが、カットフルーツ売っている屋台。
お手軽で歩きながら、食べられるってすてき。
バリは屋台が少なくて、夕方ぐらいから、ちょろりと姿をみせる程度。
回転がよければ、売っているものも新鮮なんだけど、いまいちそんな雰囲気でもなさそうなので、バリでは期待できないところが、残念ー。
タイ屋台、都会化されても、ずっとずっとみんなの台所として、存在し続けるんだろうな。
by miyuki_om
| 2015-02-21 12:01
| Thaiのたべごと
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