森と唄い合う
2016年 10月 11日
森の中で声を出すこと
自分の中でやりたかったことのひとつ。
知り合いのチャネラーさんに
「あなたは山とか、緑とかの自然と繋がるのは早いのよね」
と言われたことがあって。(だけど、逆に海と繋がり合えるのが遅いとも言われました。苦笑)
今回、鳥取にある芦津の森に足を踏み入れたとき、なんとも言えない安心感に包まれました。
この芦津の森というのは、森林浴セラピー認定の森。
全国のセラピーガイドさんが、この森は日本で一番だと豪語されているという、実は森の中の森!
当日。
もう言われなくても、この日も雨模様。
だけど、雨の日だからこそ出会える、木々たちの営みを見つけることができたり。
近くを流れる渓流の音が森全体に響き渡っていたり。
これは「樹環流」といわれていている、水の模様。
自分の木の根元に、自ら雨水を流して潤わしています。
よく見ると、小さな花が咲いている苔たち。
枯れ木に、生えていた新しい若木たち。
つねに森は 循環 している
木々同士、お互いコミュニケーションをとりながら、この森を守ろうとしています。
今年5月の鳥取遠征のときに、知り合いになった森林浴セラピーガイドのいずみさんのガイドを受けながら、森の生態について改めて知ることがたくさん。
そして、自分の中で音を響かせたあと、まわりの木々に向かって声を放つヴォイスワーク。
それまで雨で隠れていた鳥たちが、急に鳴き始めたもんだから、おもしろかったー。
仲間に入りたかったのかな。
なんとかわいい鳥たちなんでしょう〜
ずーっとずっと声を使って木々たちと戯れていたかった...
ちょっとした未来のビジョンも、森と唄い合ったことで見えてきました。
雨降りのおかげで、途中で引き返してきたので、また来年この森に訪れたいと心に決め、森と一旦お別れ。
またね。
by miyuki_om
| 2016-10-11 13:07
| eventれぽーと
|
Trackback
|
Comments(0)