麗しき滝たち②
2017年 09月 21日
さぁ、今日も滝の2本立て!
まずは、ヘッジクリーク・フォールズへ。
駐車場からの滝へのトレイルは、どことなく日本にいるような感覚に。
だんだんと滝の音が近くなり、、、
いきなり現れる!
滝の裏側へと回ると、、、
初めてみる光景が!
滝もさることながら、滝のまわりの岩も圧巻。
まるで削り取られたような、直接的な岩の表面。
どうしたら、こんなことになるのか想像してみるも、想像がつきません、、、
自然の現象は私たちの想像を遥かに超えて、変容していく創造神でもあるのかな。
次はヘッジクリーク・フォールズの近くにある、もう一つの滝へ。
これまでたくさんの滝を訪れたけれど、ここが一番わたし的には気持ちが落ち着く滝でした。
まずは車を停めてから、トレイルではなく、線路の上を歩いていきます。
この線路、映画「スタンドバイミー」のあの名場面が撮影されたところ。
歩きながら口ずさむのは、そうあの曲。
今も貨物列車が通り、使われている線路。
落書きが「yoga」と見えるのは、わたしだけでしょうか、、、
来たら、避けるのみ。笑
30分ほど線路を歩き続けて、川の方へ降りていくと、、、
モスブレー滝がお出迎え。
未だかつて、こんなに美しい滝を見たことがありません!
青い糸のような滝。
滝のカーテン。
ここの滝は迫力というよりも、優美。
しばらく座り、ここでもまた唄う。
ゆっくりと、そして自由な旋律でRa Ma Da Saを。
ほんとに心から気持ち良く声が出た。
誰かに聞かせようとする声でもなく、自分に響かせる声を。
カウアイ島のヘイアウで唄っていたときと、同じ感覚。
そして、帰り道。
もうすぐで車を停めているところに着く頃、ひとりの男の人が声をかけてきました。
彼はインディアンらしく、確かに顔つきはインディアンである。
赤いバンダナ頭に巻いていたしね。苦笑
彼もこのあたりを旅しているらしいのだけど
「一緒に滝見に行こう!
そこで歌を歌おう!」
と言ってきました。
いや、もう充分堪能したし、この炎天下また来た道を歩くのはごめんだな、、、
と思って、「この後行くところあるから、ごめんね〜」と断ると
「じゃあ、ちょっと手を出してくれないか」
と言ってきた。
すると、手を握り、何やら感じとろうとしている様子、、、
「あなたは、ヒーラーですか?」
と言われて、
「いえ、違いますけど」
「じゃあ、何か自然療法やそういった類の薬を処方する人ですか?」
「いえ、違いますけど(過去世では、そういうことしてたけど、、、)」
なんかこのインディアン、怪しいし、ひつこいなーと思って、最後はバイバーイ!と一方的に離れていきました。。。
だって、お酒のにおいぷんぷんしてたもんね。笑
美しい滝を見た帰りに、このインディアンという男に会ったゆえ、なんだか持って行かれた感が否めないのだけど。
そんな中でもあの滝の音と光はしっかりと胸にと残っているのでした。
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by miyuki_om
| 2017-09-21 09:24
| 【2017 Shasta】
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