Asanaでの気づき
2010年 08月 16日
TTCで既に先生になるための指導方法を学んでいるため、ATTCのアーサナクラスではバリエーションを数多くこなしていきます。
(なので、何のプレッシャーもありませーん。笑)
ま、バリエーションをやるのも楽しかったし、クラス構成の役に立ちそうだったのですが、一番勉強になったのは…
基本の太陽礼拝を忠実にやるやり方を学んだことかな。
というか、TTCの時にきっと教わったことなんだろうけど、時間の経過とともに、なんとなく自分がやりやすい方法とか、自分の癖が、太陽礼拝の時にでてきているみたいで。
例えば、コブラのポーズから、ダウンドックに(Inverted V)移る時に、四つん這いにはならずに、すぐに膝をあげ、足の指を返して、腕全体で体を持ち上げるとか。
私、完全に「四つん這いから~」と言ってたし、自分もそうやってた…。
そこのあなた! マネしないでね。
ちなみにこの女性は、タイ人のアーリヤさん。
おぉーーーー。
そして私を含め、今回アジアからは3人だけでしたが、アジアの人って欧米の人と比べると柔軟性はあるような…。
少なからず、食べ物と生活習慣(イスを使うか床に座るか、とか)の影響だと思う。
それほど柔軟でもない私なのに(腕筋だけは男子バリに自信ある)、なぜかお手本にされるぐらいですからね。
しかし不思議なことに、ATTCの時の体と、それを終えて、寒いサンフランシスコに戻ってスタッフ生活をしていた1か月の体が異常に違うこと。
気温も高かったアシュラムでのATTCの時の方が、体が柔らかくなりそうなイメージだけど、実は忙しかったスタッフの時の方が、柔軟さが増していたことに気づきました。
ATTCの時はベーシックな12のポーズをすることがほとんどなかったのですが、スタッフ生活でアーサナを自己練習していた時は12のポーズは必ずやり、少しバリエーションを入れる程度の内容でやってただけなんですよね。
気温もアシュラムと違い、サンフランシスコのセンターは7月でも12、3度。
筋肉も縮こまりやすい状況だったのに。
だから12のあのポーズってアーサナマジック!!
あとね、首の頸椎が弱い私は、ATTCの時もやっぱり痛めちゃったんですよね。
でも、今回はなぜか、サルヴァンガアーサナ(肩立ちのポーズ)で、あらびっくり。
痛みがとれたのでした。
That's アーサナマジーーーック!!
by miyuki_om
| 2010-08-16 13:09
| Sivananda ATTC
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