うどんの国でたべる、小麦物語
2012年 07月 12日
あなたは つゆ重視? 麺重視?
わたくし…麺重視派です。
とにかくコシが強くなければ、わたしの中でつゆが美味しくとも、「残念なうどん」
という印象になってしまうのですねぇ。
先日、帰省した時に初めて入ったお店、2件ともコシが強くて、それはそれは優秀なうどんさまでした。
地元小学校のほど近くに、香川ではまだ珍しい窯焼きのパン屋さんを発見。
緑のトンネル。
この大きな木に包まれてひっそりとたたずむ小屋。
この風景というか、佇まいに ちょっとピーン! ときました。
よいインスピレーションをもらったというかね。
で、さすがうどん県。
パン屋さんでお会計セルフサービス!
「あ、今お金入れました。」
と、わざわざ言ってしまった私は、なんだかまだ人を信頼していないのかなぁ。苦笑
全国でもレベル高し!と言われている京都のパンを食べに食べたわたしなので、肝心のパンのお味は?と言われると…
ふつうに美味しいよ
という感じでしたが、それよりもこの立地、環境、人を信頼しきっているセルフサービスが良かったー。
というのを、母に言うと
「あぁ、そこのお店の横にある、みかん畑は○○んとこの畑やでー。」
○○とは、親戚のおじさんのこと。
みかん畑の手伝いの休憩中に、おやつでそこのパンを食べたことがあるらしい。
ちなみにうどんの国の人というのは、ささっと食べられるパンよりも、近くにうどん屋さんがあるのならば、パンよりうどんを選ぶのです。
パンを2個買うより、かけうどんを食べた方が安い場合がほとんどだからね。
まぁ、この小麦堂さんの場合は、商売ガツガツ!というのが店構えからも、全く感じないのが、香川にしては珍しいなぁと感心したのですね。
しかも、お店に辿りつくまで、車では道に入れず、途中から歩いていかないと、いけませんから!
この砂利道を抜けると、奥に小さく映るのが、お店です。
(写真の右手が、うわさの親戚のみかん畑ね。)
ここKyoto Yoga Houseも、ひっそりと細道にあり、全く宣伝活動などしていない私ですが、
来るべき人というか、偶然に思えて、必然的出会いの人が、来る場所。
この場所があったからこそ、ここで色々と温めてきたからこそ、
次のステップに行く準備ができました。
10月末で、京都でのわたしのダルマ(義務)を終了します。
そしてKyoto Yoga Houseを新しい先生に引き継ぎ、そっと手渡す予定です。
もうご存知の方も多いと思いますが、改めて 近日中に報告しますね。
…あれ!!
最初の書き出しから、ずいぶんと内容がずしっと重くなってしまいました。
ではまた。
(え?! それで〆るのか!)
by miyuki_om
| 2012-07-12 21:20
| あんなこと
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