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アミ 小さな宇宙人

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友人から
「読んでみてー」
とおすすめされたこの本。

言われたのと同時に、雑誌やネットで、この本のタイトルをよく目にするようになりました。

さくらももこさんのほのぼのイラストから想像すると、児童小説のように思えるこの表紙。

いえいえ、かなりディープな内容の本です。

10歳の少年を主人公とした、おとぎ話調で書かれてはいるけれど、テーマが「宇宙の基本法」。

読むとわかりますが、「アミ」と名付けられた小さな宇宙人の言葉は、事実そのまま。

リアルストーリーのように思います。


1986年にチリで出版されたこの本だけど、筆者は今の地球をとりまく問題を既にその時に書かれていることに驚きました。

「愛情と直感」の世界と言われている水瓶座の時代に入っていくことについても。

今までにない地球の大変化が起こり、軽やかで光る意識世界が、重く黒い物質世界を越えるという次元上昇、つまりアセンションのことまで。


そしてヨーガでもよく言われている

「今、その瞬間に目を向ける」ということをアミはこう話しています。


『人生やその瞬間が美しいと感じ始めたとしたら、そのひとは目覚めはじめているんだ。』


『まだ現実に起きていない先のことをあれこれ気に病むのでなく、

今起きていることや、今といえる時を楽しむようにしなくちゃ。


人生は短いんだ。


心配しながらいきてくのが、賢明なことだと思うのかい?』




こういう言葉に、素直にうんうんと思えるかどうか。

とてもシンプルな判断かもしれないけれど。
そういう人はきっと水瓶座の時代に入っても「愛と直感」の世界にすーっと宇宙の流れに乗っていけるのかもね。

「でも」

という言葉が一番最初に頭に浮かんだのならば、「ふるい」にかけられて、怖れの強い物質世界のままに留まることになるのではないでしょうか。


できるだけ多くの人が、このアミ(宇宙から)のメッセージを受け止めて、意識の上昇へと進むことができますように。

そして私自身もそこに参加することができますように。
by miyuki_om | 2013-08-03 13:01 | あんなこと | Trackback | Comments(0)

フラワーエッセンス花療法家。花を編むひと。唄うたい。時々ヨガのガイドも。 Based in Kagawa


by miyuki_om