brilliant days
2015年 06月 02日
色濃い時間を過ごした京都でのヨーガな日々。
特に。
毎朝1週間、8時からスタートしたシヴァナンダモーニングのクラス。
リードしながらも、この気持ち良さはいったいどこからやってくるのだろう、と思っていたけれど。
完全に、朝の空気が放つエネルギーの賜物、としか言いようがありませんでした。
そして、わたしがシヴァナンダヨガを初めて受けたクラスも8時スタートだったし、その当時教わっていた先生の気持ちに触れたような気もしました。
なーんだ!
みんな早く起きて、クラスに来れるやーん!
と、毎日驚きの人数のみんなで唱えるOmにもビリビリと振動が染み渡る。
仰向けでぐぃーんと伸びきった後の
「ふぁ~~~~~ぁ」
という、みんなの脱力声をきくのも、ひそかに好きでした。笑
京都という土地は、住んでいたときも思っていたけれど、自分の予想をはるかに超える引き寄せとか、縁で繋がる出来事が多々起こる場所。
そういうところが、バリと似ているのです。
たとえば、今回3時間のワークショップを2つ開催したのですが、そこで使うレジュメを予め聞いていた予約人数よりも少し多く用意していたら、最終的にはその数ぴったりの方が集まったとか。
しかも2つとも。笑
チェンマイで一度だけ夕食をともにした方と、嵯峨嵐山といういつもは行かないエリアにある食堂に行ったら、そこで遭遇したり。
ウブドで一度だけお茶を共にした方と、一度は目の前で扉が閉まったバスに飛び乗ったら、次のバス停から乗ってきて、びっくり遭遇したり。
連日そんなことが巻き起こるものだから、完全に神さまと戯れているような感覚ですよ、まったく。
どの瞬間も自分の想いひとつで鮮やかにできること。
いや、既に鮮やかであるわたし達の人生に気づかせてくれるといったほうがいいのかも。
京都でお世話になった方々、心からありがとう。
香川の日常に戻り、過ぎ行くスローな時間。
わたしにとっては、それが今鮮やかなこと。
by miyuki_om
| 2015-06-02 17:46
| lessonでおもうこと
|
Trackback
|
Comments(0)