なに食べよ
2016年 01月 18日
バリでの食は、実は、当たりハズレが極端。
同じお店のメニューでも、これは〜♡というものもあれば、わたしの方がうまく作れるやろ...というものが混在していることが多くて。
どれ食べてもパーフェクト!というお店は、わたしの中では数件しかありません。
いわゆる「旨み」という味に日本では舌が慣れているから、そう感じるのかも。
ベジ食だと、昆布や干し椎茸、ネギ類、豆、麹などで旨みをだすわけですが、バリだとそういうものはないから、にんにくの味ばかり強いお店もあったりするわけですね。
トリップアドバイザーの評価なんぞみていたら、欧米人の評価は高いのに、日本人の口コミはそうでもない、ってお店があるけど、実際食べてみたら、日本人の評価、正しい!って思うもんね。
あと、美味しいのに、大通り沿いで車やバイクの音がうるさくて、排気ガスと一緒に食事しているようなお店とか。
(欧米人は、そういうの気にならないのか、たいてい道沿いの、外に近い席に座りたがるよね。)
ほぼほぼ自炊だから、何を作って食べるかは全部自己責任なのですが。
オーガニックマーケットで調達した野菜たちも、たまにハズれることだってあります。
この前、大根買ったら、3分の2ぐらい穴が空いていて、大根なのに真っ黒になっていてほぼ捨てざるをえなかったりして。
雨季なのに、全く雨が降らないからか?野菜になんとなくプラーナを感じられないなぁとか。
だから、料理するのときは、キールタン唄いながら、丁寧に切ったり、ゆっくりかき混ぜたり、プラーナを注いでいます。
また逆に、無農薬のお米買ったときは、中に虫が入っていて、
「無農薬ゆえ、納得〜!!」
と、そういうのは許せてしまったけどね。笑
そうだ、ニュークニン村に新しくできたヴィーガンの「sage」というお店。
ここの、グルテンフリーのキャロットケーキがすこぶる美味しかったなぁ。
だけど、びっくりするほどハエが多いんだよね...
by miyuki_om
| 2016-01-18 11:24
| Baliのたべごと
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