カウアイ島へ祈る
2018年 04月 17日
特に、わたし達がリトリート中に滞在していた北部エリアの被害が深刻で、わたしが大好きなハナレイという街にかかる橋下の川が氾濫し、街が孤立している状態とのこと。
知人が住むアナホラ地区でも住宅浸水も確認されていて、非常事態宣言が発令されています。
あまり知られていないのですが、実はカウアイ島内には世界一降水量があるエリアがあり、過去何度か洪水被害はあったそう。
だけど、今回の被害はこれまで以上の様子で、心が痛みます。
今朝、いつものように瞑想し、呼吸法を終え、太陽礼拝に入った頃から、バチっとカウアイ島にチャンネルが合い。
太陽神に「どうか、カウアイ島に太陽の光を・・・」という想いで、ひたすら太陽礼拝を捧げていました。
気がつけば、30分近く太陽礼拝を。
その間、思い巡らせていたこと。
それは
『自然災害というのは、必然的に起こること』
とわたしは思っているところがあり。
地震も、台風や竜巻もすべて、地球に今必要だから起こること、と捉えています。
膿み出しとも言ったらよいのかな。
あとは警告のような意味もあると。
奇しくも、カウアイ島に洪水が起こったのは、水星逆行(物事の流れがうまくいかない星の流れのこと)の時期が終了し、ちょうど新月になる直前。
だから、今回のカウアイ島を襲った大洪水は、何か破壊的なこと、そしてそれからの再生が必要だったのかもと思う一方で・・・
そこに住む人たちがどうか安全で、どうか笑顔が戻りますように、という気持ち。
普段は、シンプルな思考や感情なのに、今朝は複雑に交差していたような気がします。
ただ、太陽礼拝を続けていく中で、祈りは必ず届くという確信は抱きながら、太陽に捧げ続けました。
今朝は、空も雲りで、太陽の姿を拝むことはできなかったけれど、だからこそ強く祈ることができた気もするのです。
昔、カウアイ島の長が他島から戦争によって侵略されるのを「祈り」によって免れたという実話を思い返しながら・・・
そして、ちょうどカウアイ島が洪水被害となっていた頃、わたしはバラの花びらでレイを編んでいました。
これも必然なんだと思う。
今週土曜日に行われる東京でのキールタン。
当初は収益の一部を「あしなが育英会」という震災遺児サポートへ寄付する予定でしたが、半分はカウアイの方へまわすことへ。
特にカウアイ島で被害の大きかったエリアにある「Malama Kauai」へドネーションすることにしました。
ここは非営利団体のコミュニティファーム。
今日からこの団体は地元のボランティアを通じて、救援物資の搬送が始まるそう。
わたし達のドネーションは、その物資の資金源になるそうです。(果物、野菜、ごみ袋、おむつ、生理用品、トイレットペーパー、ガソリンなどが現在のリクエスト品とのこと。)
微力ながら、カウアイ島再生へのお手伝いができますように。
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〈4月以降の県内外スケジュール〉
◉セミプライベート・ヨガクラス@yoga house Leela
◉9/8(土)〜14(金)
〈4月以降の県内外スケジュール〉
◉セミプライベート・ヨガクラス@yoga house Leela
※詳しくはこちら
◉4/21(土) 東京・巣鴨@スペースMURO
Kirtan with miyuki × Yoshiki Horita
※詳しくはこちら
◉4/22(日) 東京・自由が丘@みかも
残1 唄とハルモニゥム・プライベートセッション
※詳しくはこちら
◉5/5(祝土) 香川・高松@yoga house Leela
新緑薫る-レイメイキング-
◉6/2(土) 岡山・牛窓@リマーニ
ヨガムドラ
※詳しくはこちら
◉6/24(日) 名古屋@音楽演習館(アクテノン)
キールタン・リード講座&なごやんキールタン
◉9/8(土)〜14(金)
シャスタ・リトリート
-光の聖地 捧げる唄-
by miyuki_om
| 2018-04-17 10:56
| 祈りや精神世界のこと
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