人気ブログランキング | 話題のタグを見る

カウアイ島へ祈る

カウアイ島へ祈る_e0184598_10541466.jpeg
昨夜、カウアイ島で現在大規模な洪水により、土砂崩れや冠水の被害が発生したという情報が入りました。

特に、わたし達がリトリート中に滞在していた北部エリアの被害が深刻で、わたしが大好きなハナレイという街にかかる橋下の川が氾濫し、街が孤立している状態とのこと。

知人が住むアナホラ地区でも住宅浸水も確認されていて、非常事態宣言が発令されています。

あまり知られていないのですが、実はカウアイ島内には世界一降水量があるエリアがあり、過去何度か洪水被害はあったそう。

だけど、今回の被害はこれまで以上の様子で、心が痛みます。


今朝、いつものように瞑想し、呼吸法を終え、太陽礼拝に入った頃から、バチっとカウアイ島にチャンネルが合い。

太陽神に「どうか、カウアイ島に太陽の光を・・・」という想いで、ひたすら太陽礼拝を捧げていました。

気がつけば、30分近く太陽礼拝を。

その間、思い巡らせていたこと。

それは

『自然災害というのは、必然的に起こること』

とわたしは思っているところがあり。

地震も、台風や竜巻もすべて、地球に今必要だから起こること、と捉えています。

膿み出しとも言ったらよいのかな。

あとは警告のような意味もあると。

奇しくも、カウアイ島に洪水が起こったのは、水星逆行(物事の流れがうまくいかない星の流れのこと)の時期が終了し、ちょうど新月になる直前。

だから、今回のカウアイ島を襲った大洪水は、何か破壊的なこと、そしてそれからの再生が必要だったのかもと思う一方で・・・

そこに住む人たちがどうか安全で、どうか笑顔が戻りますように、という気持ち。

普段は、シンプルな思考や感情なのに、今朝は複雑に交差していたような気がします。

ただ、太陽礼拝を続けていく中で、祈りは必ず届くという確信は抱きながら、太陽に捧げ続けました。

今朝は、空も雲りで、太陽の姿を拝むことはできなかったけれど、だからこそ強く祈ることができた気もするのです。

昔、カウアイ島の長が他島から戦争によって侵略されるのを「祈り」によって免れたという実話を思い返しながら・・・


そして、ちょうどカウアイ島が洪水被害となっていた頃、わたしはバラの花びらでレイを編んでいました。

これも必然なんだと思う。


今週土曜日に行われる東京でのキールタン。

当初は収益の一部を「あしなが育英会」という震災遺児サポートへ寄付する予定でしたが、半分はカウアイの方へまわすことへ。

特にカウアイ島で被害の大きかったエリアにある「Malama Kauai」へドネーションすることにしました。

ここは非営利団体のコミュニティファーム。

今日からこの団体は地元のボランティアを通じて、救援物資の搬送が始まるそう。

わたし達のドネーションは、その物資の資金源になるそうです。(果物、野菜、ごみ袋、おむつ、生理用品、トイレットペーパー、ガソリンなどが現在のリクエスト品とのこと。)


微力ながら、カウアイ島再生へのお手伝いができますように。



+++++++++++++++++++++++++++++++

〈4月以降の県内外スケジュール〉
◉セミプライベート・ヨガクラス@yoga house Leela
※詳しくはこちら

◉4/21(土) 東京・巣鴨@スペースMURO
Kirtan with miyuki × Yoshiki Horita
※詳しくはこちら

◉4/22(日) 東京・自由が丘@みかも
残1 唄とハルモニゥム・プライベートセッション
※詳しくはこちら

◉5/5(祝土) 香川・高松@yoga house Leela
新緑薫る-レイメイキング-

◉5/18(金) 香川・三豊@暮らしの森BOUTON
夜のヨーガクラス
※詳しくはこちら

◉6/2(土) 岡山・牛窓@リマーニ
ヨガムドラ
※詳しくはこちら

◉6/24(日) 名古屋@音楽演習館(アクテノン)
キールタン・リード講座&なごやんキールタン

◉9/8(土)〜14(金)
シャスタ・リトリート
-光の聖地 捧げる唄-



by miyuki_om | 2018-04-17 10:56 | 祈りや精神世界のこと | Trackback | Comments(0)

フラワーエッセンス花療法家。花を編むひと。唄うたい。時々ヨガのガイドも。 Based in Kagawa


by miyuki_om