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みんなと過ごすシャスタ時間

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光と木々に囲まれた一軒家。

どこもかしこも広く、私たち日本人にはなんでも大きく感じてしまうものばかり。

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もう、ここのスペースが何よりも好きだったなー。
カウンターの椅子に座り、窓越しに見える外をぼんやりみながら食べる朝ごはん。

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そして人をダメにしてしまうソファばかり。
オットマンが、もはやテーブルサイズです。

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囲む食事。
限られた食材と調味料だと、逆に料理のアイデアが湧いてしまうタイプ。

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これはウェルカム草花曼荼羅。
写真ではわかりにくいけど、松ぼっくりの大きさだって、拳よりも大きいよ。

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そしてみんなで順番に作る曼荼羅。
庭や近くの公園で、思い思いに小さないのちを集め、それをまた芽吹かせるように作っていく。

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この曼荼羅。
人生で初めて曼荼羅を作った人のもの。
中心の「ビンドゥー」となる松ぼっくりがシャスタ山。
それを囲むように並べられた葉っぱは、森の木々たちだそう。
そういうストーリーのある曼荼羅って、好き。
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日本で作る曼荼羅とは違う、この土地らしい仕上がりに。

季節はすっかり秋のシャスタ。
去年と同じ時期に来たけれど、今年は秋の訪れが早いようでした。



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レンタルハウスから車で5分ほどで、シャスタの源泉水を汲むことができる場所があります。

石を渡りながら、岩の間から流れてくる水を、そこまで汲みにいきます。

みんな日々の飲み水としていただきながら、私は日本から持参したクジラ水と融合させてみたりして。

蛇口をひねると普通に出てくる水と、こういう自然の力の元、直接いただける恵みの水とでは、水への感謝や想いが大きく異なってくると思うのです。

惜しみなく与えてくれる、いのちの水に対して、私たちはどう行動していくのか。

それはシャスタにいるからではなく、どこにいてもそう。

そして、もう少し言うならば。

飲む水には意識をしても、みずから流す水に対しても、同じぐらい意識をしたことはありますか?

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毎日の日課のもうひとつが、「レムリアンカード」からのメッセージを受け取ることでした。

「女神官の井戸」を意味するカードがでた日があったのだけど。

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実はこのカードが出た日は、ネイティヴ・アメリカンが毎年雪解けが終わる春に、儀式を行う聖なる場所・Panther Meadowsに行く予定にしていたのです。

そこには地下から懇々と湧水が湧き出ています。

それがここ。

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出たカードの絵と、この場所がちゃんとリンクしてます。

そういうことが、次々と起こる場所がシャスタ。

私にとって、シャスタの中でも、ここは特に好きな場所。

今まで世界のいろいろな場所を訪れたけれど、今のところ地球上で一番かな。

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この湧き水のそばに座り、かすかに聞こえる水の音を、ただただ静かに心で聞きます。

そして心の目で、目の前に広がる光景を眺めます。

今、その光景を思い出すだけで、その美しさに涙が溢れてくるほど。



そして、みんなで過ごすシャスタ最終日には、一人ひとりのメッセージをカードを通じで伝えることにしました。

私は、特別カードリーディングをすごくやっている人でもないのだけど、出たカードの内容が、それぞれにずばり!

みんなここでの滞在を振り返ってみて、これから自分の生き方について思うことがあり、カードが道しるべとなって、答えてくれた内容だったのです。



どちらかといえば「スピリチュアルな世界側」にいる私ですが。

というか、三次元の目で見えない世界側といった方がよいかな。

でも「いわゆる」という人たちとはなぜか交わりきれないのです、、、

むしろ、苦手。

ふわふわのレーシーな服を着て、手にはいっぱい石のブレスレット。

そして、なぜかしっかりメイクなんだよね。苦笑


シャスタでたまに会う日本人は、目を合わそうともしてくれず、、、目があってもにこりともしない。

挨拶もないんだよ。泣

たいてい挨拶を交わす日本人の人は、「いわゆる」な人ではない雰囲気の人だったりしてね。

Panther Meadowsにもう一度行ったときのこと。

10人もの日本人グループが、トレイルの真ん中に座りこみ、何か瞑想のようなワークをしていたのを目にしました。

トレイルを歩いてくる人たちは、座り込んでいる彼らの間を抜けるようにして、横切り・・・。

そのワークが終わったと思ったら

「みなさーんっ、今から集合写真撮りますよーっ!」

て、その声がびっくりするほど、周りに響きわたっているのを聞いて、同じ日本人として恥ずかしくなりました。




神聖な場所に入らせてもらっているということ。

大勢ではそういう場所には入らないことが、シャスタのルールでもあります。


都会のなかにいると、そういった人たちも埋もれてしまいがちだけど。

自然の中に入ると、どういう人なのかが、映し出されるということを学びました。



まだまだつづくよー。

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by miyuki_om | 2018-09-27 09:27 | 【2018 Shasta】 | Trackback | Comments(0)

フラワーエッセンス花療法家。花を編むひと。唄うたい。時々ヨガのガイドも。 Based in Kagawa


by miyuki_om