いつかっていつ?
2018年 12月 12日
友人がシェアしていたブラックな(と本人は言っているけど)言葉が、いつも私が思っていること、そして自分を試すことで同感だったこと。
それは、タイトルどおり。
「いつか行きたい」とか「いつかやりたい」っていうセリフをよく聞くけど、その「いつか」って一体いつ?
ってこと。
この内容は、過去のブログ内でも何度か出てきた言葉だと思う。
この内容は、過去のブログ内でも何度か出てきた言葉だと思う。
ガールズトーク花盛りだった遠い昔々。
「社会人として、自信がついたら、結婚しよう」
という恋人の言葉に、げんなりしたのは、わたしだけではないはず。笑
まぁ、それと同じ類いの話し。
お金がないから
家族がいるから
仕事があるから
と、自分の気持ち以外に理由をつけて、結局のところ、いつかしたい事に躊躇しているのは、とっても勿体ない。
それ以上に、本当はそれほど本気で思っていないってこと。
じゃない?
「何かを得れば、何かを失うし、
失えば、得るものがある」
って、さとうみつろう氏が言っていたけど、そのとおりだと思う。
でもそれを体験することで、失うものもと得るものの両方の価値が、ぐんと高くなると思う。
変化を恐れていると、老けるの早い。
あ、これは自論です。笑
フリーランスになる前に販売職をしていた私。
その頃は、どっぷりとヨガに入りきっていたのだけど、1ヶ月の海外のトレーニングにどうしても参加したかった。
さすがに入社してすぐってわけにはいかないけれど、1年以内を想定に、当時の店長に思い切って相談してみた。
「ヨガのトレーニングに行きたいので、一ヶ月お休みください」
と。
そうしたら、
「どうせいつか行きたいのなら、そんなに先延ばしせずに、行けるうちに行っといで。」
と、躊躇うことなくその場で言ってくれた。
そんな今でも尊敬している当時の店長は、異例の、入社後5ヶ月で一ヶ月のお休みをわたしにくれたのだ。
そうだった。そうだった。
わたしって、誰が反対しようとも、びっくりされようとも、わたし自身のなかで決めたことは、たいてい実行してきたんだった、と同時に思い出させてくれた出来事。
そのときは時給で働いていたので一ヶ月は無収入。
大阪中心部の賃貸マンションの一ヶ月、空家賃を支払う。
アメリカまでの往復航空券代を払い。
約23万のトレーニング代を払い。
大金が流れていったわりに、そんなことよりも、トレーニングに参加できるわくわくが大きくて。
結果、今ヨガのクラスで伝えている内容の一部が、ずっと生き続けているわけなのだ。
「いつかの夢」のための今、という生き方が心地よい人もいると思う。
ただその間、何かに縛られていないかなってこと。
自分のいのちって、どれくらいあるのか、知っているのかな。
自分がわくわくになる方向に選択していくと、ひっかかっていたものが、すんなりと解決していくから、大丈夫大丈夫。
えー!ほんとー?
と思っちゃった人は、わくわくな選択を後回しにしてきたかも。
とにかく宇宙からいっぱい後押ししてくれるから、やっちゃおう!
行っちゃおう!
今、あたらしい挑戦や、わくわくの選択をしている周りの人たちをみているだけで、わたしまで心が弾んでくる。
そんな気持ちにさせてくれて、ありがと!と心から応援したい気持ちにもさせてくれる。
出来立てのごはんは、温かいうちに。
そして、好きなものから食べちゃおう。
今夜も、明日の楽しみだけを思いながら、ぬくぬくの布団に潜り込もうね。
今日の話題を日常に置き換えると、こういうこと。
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◉12/19(水).20(木) 大阪@horunu
honua 〜花とうた〜
唄と暮らせば◯Fullmoon Christmas