ハワイスタイルのレイ〜カウアイ島リトリート〜
2019年 05月 19日
リトリート中、何より楽しみにしていることのひとつが、レイメイキング。
日本ほどレイメイキングで使える花の種類は多くはないけれど、ハワイらしい花や葉で、編めることが想像しただけでも、ワクワクします。
なので、レイメイキングWSに参加くださったことのある方には、ぜひハワイでのレイメイキングを味わってほしいなぁと思います!
例えば、ハワイでは馴染み深い「ティリーフ」
「聖なる葉」とされて、日本でいうなれば、榊のような存在です。
魔除けやお守りの役目とされていたことから、家の周りや入口にティーの木が植えてあるところも多いです。
フラのスカートだったり、料理のお皿や食材を包んで保存したり。
殺菌効果もあるので、ラップ使わずにティーリーフエコで、リトリート中は実践してみよう。
ハワイだからできること。
ゆったりとその土地に根ざしたリトリートだからできることをね。
ごはん作りの時も、オーガニック野菜をティーリーフでこんな感じで包んで、スチームしてみようと思います。絶対美味しい!
贈り物じゃなくても、サンドイッチなんかを、わざわざこんな感じで包んでみようかな。笑
ティーリーフのレイは何度かWSで紹介したけれど、実は編み方が色々あります。
・ヒロスタイル
一番簡単にできるレイですが、ティーリーフで花を作ったりもしてみましょう
・マイレスタイル
本来は「マイレ」という蔦状になっている葉を使いますが、身近な場所で手に入りにくいので、ティーリーフで代用します。
これは結婚式の時に、新郎が身につける輪っかにしないオープンレイのスタイル。
・カヒコスタイル
名の通り、伝統的なフラ(カヒコ)を踊る時に、手首や足首につけるタイプの編み方。
一見簡単そうに見えるのだけど、コツをつかむのに時間がかかります。
が、慣れたら単純に繰り返すだけなので、とても瞑想的に編むことができるスタイル。
一見簡単そうに見えるのだけど、コツをつかむのに時間がかかります。
が、慣れたら単純に繰り返すだけなので、とても瞑想的に編むことができるスタイル。
ちなみに赤いティーリーフは「ロイヤルカラー」と呼ばれていて、王族の方たち用に使われる特別な葉だったそうです。
緑だけじゃなく、こういった赤や黄、赤と緑が混じった色などあるから、ティーリーフの色の組み合わせでいろんな表情のレイができそうですね。
もちろん、ウィリスタイルという、皆さんにWSでお伝えしているスタイルも編みますよ!
たくさん花や葉を触る時間は、大地とつながるグラウディング力、そして創造力も増します。
そして何より、カウアイの癒しのエネルギーをたっぷり取りこむことができる素晴らしいワークだよね、レイメイキング。
観光旅行とは違う角度からカウアイ島を味わえるのが、リトリートならでは!
うずうずしちゃった方、お気軽にお問い合わせくださいね!
2018年のカウアイ島リトリートや滞在の様子はこちら
by miyuki_om
| 2019-05-19 19:05
| retreatのこと
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