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海の天使たち(後編)

翌朝、携帯のアラームじゃなく、鶯の鳴き声で目が覚める。

幸せだなぁと思うことのひとつ。

※海の天使たち前編はこちら


朝8時の出航の船に乗船。

天気は超超快晴で、風がなく、海上は凪で穏やか。

と聞くと、最高のコンディションだと思われるけれど、実は風がないということは、海中の流れがないから、魚たちがいない。

つまり、魚を餌にするくじらの泳ぐルートに入らないから、くじらに出会える確率が低くなるわけだ。

ある程度の波があることが好条件だけど、船酔いリスクが上がることは、必然です。泣

そんな話を前日に聞いていたから、正直どうかなぁと思いつつ、心の中で手を合わせて、昨日と同じ気持ちでくじら達に意識を。

まだ逢ってもいないのにすでに感無量で、涙なしではいられない。

そして出航からわずか10分。

遠くに視界を向けると、なんとなんとイルカの群れが!!

そのイルカの多さに、感動よりも先に、「えーーーーー!えーーーーーー???」が口から出る始末。

(NZの壮大な自然を目の当たりにした時と、全く同じ状況。苦笑)

ザーッと見渡しても200頭はいる感じ。

船長のおっちゃん曰く、多い時はこんなもんじゃないよ、とのこと。

そして、今は赤ちゃんから少し成長した子供イルカもたくさん。

キューンキューンと高周波の鳴き声が聞こえるたびに、胸の奥が熱くなります。

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涙がとまりません。

この純粋無垢なエネルギーに。




みんな船の近くに寄りすぎちゃって、コツン!とぶつかっちゃうことも。笑

30分以上、追いかけっこで遊んでくれて。

「逢いにきてくれてありがとう。一緒に協力するからね。浄化のお手伝い。」

とちゃんと口から伝えることができて、また感無量。

そのあと2時間以上沖合に出て船長がくじらを探してくれけど、この日は逢えず。

でもね、全然悲しくはなかった。

この大海原のどこかで、彼らは地球の浄化と、私たちに目覚めの呼びかけと愛のエネルギーを送り続けながら、今も泳いでいること。

この海の水を通して、強く感じることができたのでした。

前日のくじらからのメッセージもあったしね、なんだか安心感さえ感じながら、港に戻ってきました。

この日の午後便はイルカ600頭にクジラ3頭姿をあらわしてくれたそう!

良かった!やっぱり近くに居てくれたんだね。


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どうして、私たちみんなイルカやくじらが好きなのでしょうか。

どうして、こんなにも惹かれる存在なのでしょうか。

それはきっと、彼らが放つ癒しの波動や愛の周波数が、離れていても、想像するだけで私たちに届いているから。

目に見えない世界とは無縁だと思っている人でさえ、この感覚だけは納得すると思います。


彼らは、地球上で最も進化した存在と言われています。

さらにくじらは地球上で一番大きな脳をもっているけれど、その脳は生きるためだけにあるわけではなく。

脳全体をくまなく輝かせていて、地球で起きた歴史や情報を保管するレコードキーパーの役割を担っているのです。

事実、右脳と左脳が統合された脳をもっていて、私たちのような二元性の分離された世界ではなく、一体感の世界の中で住んでいます。

一般的に人の脳は3%しか目覚めていないとよく聞くけれど、彼らの脳は100%機能した状態で、常に意識的に目覚めた存在だということ。

その目覚めた存在がなぜ、地球上に必要だったのか。

ここからは、いろいろな情報からわかったことを綴ります。

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昔、人間は陸に上がり、知性と科学を発達させてきましたが、くじらやイルカは海に残り、愛を発達させて、平和な世界にとどまることを選んだと言われています。

そして今、数多くの彼らは地球を離れつつあります。

彼らは浜辺に乗り上げるだけでなく、わざわざ網の中に入ってきて捕獲されるのです。

彼らは極めて聡明な生き物です。

それゆえ、犠牲者ではありません。

地球の世話を私たち人間に任せようとしているのです。

私たち人間が、過去イルカやくじらを捕獲し、命を奪ってきた歴史があるにも関わらず、彼らは寛大で、無償の愛を与え続けてくれていること。

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今の地球が維持されているのは、彼らが地球を守ってくれているからと、そう思わずにはいられません。

また、必ず逢いに行く!

小学校の頃の私の夢。

たいして泳ぎが上手じゃなかったのに、「イルカと泳ぐことです」と言っていたことも思い出したのでありました。


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帰りのサービスエリアで見つけた、巨大な雲。

最初は左側が竜の顔になってるなぁーと思って、雲をたどっていくと・・・右側が鳥のようになっていて。

それを全体でみると、イルカのような、クジラのような。。。

また泣けちゃうギフトを、ありがとう!


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by miyuki_om | 2019-05-10 05:10 | あんなこと | Trackback | Comments(0)

フラワーエッセンス花療法家。花を編むひと。唄うたい。時々ヨガのガイドも。 Based in Kagawa


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