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春分前に姿をあらわした膿と、天使からの言葉

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先日のこと。

わたしがとったある行動に、家族が傷ついていたってことがあって、心臓が飛び出るかと思うぐらい大声で怒鳴られてしまいました。

しかも朝ごはん中。

ひさびさに、トラウマが復活しちゃうのじゃないかと、そっちに意識がいってしまうわたしは、やっぱり非常識人ですか?

(余談ですが、食事をするときは、子供を叱ったり、ネガティブな感情をぶつけることはよくありません・・・。
食べることって、栄養を取り入れる以外に、エネルギーを取り入れている大切な時間でもあるから、それをしてしまうと食欲もなくなって、消化に影響してしまいます。
実際、怒鳴られた時にお腹にすごく力が入っていて、味なんて味わっている感覚がなかったからね。って同時に思ってしまうことも、非常識人?)

もちろん、自分がやってしまった行動は反省しました。

ただ怒りをぶつけられると、言われた内容よりも、怒りのエネルギーに萎縮してしまうから、言い方、伝え方って大事だよってことも学ばせてもらいました。

小さい頃、怒りをたくさんぶつけられてきて、なんで怒られているのかの内容よりも、怒りのエネルギーに震えていましたから。

そんなわけで、「怒り」という感情をぶつけられたということは、わたしの中にもまだ「怒り」の感情があったから、それを引き寄せてしまったんだということも、落ち着いてから受け止めることができました。

気持ちが落ち着くまで、日頃はやらないけれど、朝ごはん食べてすぐに、ハルモニゥムと一緒にマントラ唱えて、ローカサマスタを30分ほど唄い。

そしたら、ローカサマスタの曲ができてしまった。(ここも突っ込みどころです。苦笑)

声って正直だから、Omも最初はまっすぐに出なかったけれど、繰り返してマントラを唱えていくと、次第に軸が戻ってきてこういうツールが自分にあることに、救われたような気がします。

いつまでもそのことを悲観して、白髪増えてもイヤだもの。

とはいえ、家族に対して、一番最初に顔を出したのは、「この環境、状況を変えてほしいのに」というちょっぴり反抗的な気持ちでした。

だけど、唄い終わって、ハタと気づいたのは。

相手は変えられないし、最終的には自分自身が認めて許すこと。

「人間って、なんて苦しいことを体験をする生き物なんだ!」

という言葉もそれと同時に出てきたりしたんだけどね。

そのあとに、「それを体験してみたくて、待ち望んで生まれてきたんだしなー。」とも思い出しました。

そうだった、そうだったって。

宇宙人的な気質を持って生まれているので、(数秘のことを書いてます→こちらの記事)みんなが嬉しいことは自分にとって悲しいことだったり、みんなが悲しいことは、自分にとって嬉しいことだったりすることがあります。

そもそも基準が違っていて、黄金比みたいなことも、わたしには当てはまらないことが多々あります。

でも、もう合わせようとすると、自分を生きていないことになるから、
みんな違う感覚を持って生きていて当たり前。相手の価値観も認めてあげること。
っていうスタンスにしてます。

あとは、身近な家族だからこそあるある「変化に期待する」というのも、わたしにはまだ課題だったのかぁって。

手放したつもりでいたけど、残っていたことを知って、よかった!

春分前に、その感情とさよならすることができて、ほんとに感謝だー。

8人という大家族で生活していると、いろいろありますね。


で、そんな一悶着があった翌日。

一緒に住む姪っ子から、お手紙をいただきました。

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「 みゆきちゃん だいすきだよ とても しあわせになったよ みゆきちゃんのおかげで しあわせになったよ 」

と。

そしてハートが9つ。

わたしと姪っ子・甥っ子の間では「ハート」というのは「ハグ」を意味してます。

「ハートしよっか♡」

っていうと、つまり「ハグしよう♡」ということ。

このお手紙を姪っ子の前で読んで、ハートしながら、おばさん泣いちゃったわ。

そのあと、名前のところを、姪っ子と甥っ子のそれぞれの名前に変えて、ふたりに伝えると、やっぱり笑顔で嬉しそうにしてました。

「 しあわせ 」の定義が子どもなりにあるんだね、ってことも知りました。

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子どもからのお手紙でいうと、これは毎年3ヶ月間滞在していたバリのお家のオーナーの娘ちゃんからのお手紙。

そして、そこに添えられたミルキーキャンディーにも感動しました。(そのときの様子は→こちらの記事)

もちろん、部屋でしくしく泣きましたけど。

一生懸命、覚えたてのひらがなで、気持ちを言葉に残して伝えてくれること。

子どもって天使だなぁ。


いやー、それにしても膿出しした後、自分自身のことも、さらに愛おしくなってしまいました。


ネガティブな扉の向こうには、やっぱり愛と光しかないんだね。

そしてそんな一部始終の学びの場を、地球は与えてくれていることも、すごーく愛を感じたのでした。




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by miyuki_om | 2020-02-18 12:08 | あんなこと | Trackback | Comments(0)

フラワーエッセンス花療法家。花を編むひと。唄うたい。時々ヨガのガイドも。 Based in Kagawa


by miyuki_om